Elkka – Harmonic Frequencies EP

ARTIST : Elkka
TITLE : Harmonic Frequencies EP
LABEL : Technicolour Records
RELEASE : 11/19/2021
GENRE : techno, electronica
LOCATION : London, UK

TRACKLISTING :
1.Harmonic Frequencies
2.Music To Heal To
3.Voices
4.escapism

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ロンドンを拠点に活動するプロデューサー兼DJの(本名Emma Kirby)が Recordsに戻ってきて、’Harmonic Frequencies’ というタイトルの新しいEPをリリースしました。

‘Harmonic Frequencies’ は、2020年の最後の数ヶ月間、不安定な時期に書かれたもので、エマはその時感じていた感情を処理しています。前作 ‘Euphoric Melodies’ の雰囲気を引き継いだエマのエネルギッシュで表現力豊かなダンスフロア向けのオープニング曲 “Harmonic Frequencies” から、アンビエントでカタルシスを感じさせる “Music to Heal To” や “Voices” (ジュリアナ・バーウィックの瞑想的なボーカルの断片がサンプリングされています)では、彼女の意図するところの育成、癒し、再構築がなされています。このEPは、あらゆる形態のダンスミュージックが持つ癒しの性質に敬意を表したものです。

今回のリリースについて、Emmaは次のように述べています。「このEPは、昨年末に始まった6ヶ月間の日記であり、ダンスフロアが再開された時点でクライマックスを迎えます。家族や友人に会えず、パフォーマンスもできず、自分を十分に表現できないことで、自分の一部が養われていないように感じていました。多くの人がそうであるように、物事が再びオープンになったとき、私は自分の人生に色が戻ってくるのを感じ、見ることができました。”Euphoric Melodies” では、何が自分を気持ちよくさせてくれるのか、気持ちよくなるためには何が必要なのかを発見し、研究していました。’Harmonic Frequencies’ は、そういったものをすべて失った状態から、再び充実した気持ちになるための旅です。」

2年ぶりのライブのために制作されたリードシングル “Harmonic Frequencies” は、最初は曲と曲の間のブリッジとして即興で作られたものでしたが、すぐに成長して進化し、スタジオでのわずか2日間でEPのリード曲へと発展しました。「この曲では、私たちが再会して再び一緒に踊ることができたときに、みんなの中に溜まっていたエネルギーが爆発したのを感じることができると思います」とEmmaはコメントしています。

閉鎖期間中、Rinse FMのレギュラー番組で癒し系のアンビエントレコードを流していたEmmaは、その後、よりソフトな音楽を作ることを模索し始めました。「ダンスミュージックにはいろいろな要素があります」と、EPに収録されているアンビエントなトラックについて語ります。「私はダイナミックで毎回違う音楽を作るのが好きで、DJも同じです」と、自分の作品を制限したくないと付け加えています。