新たなシネマティック・ギアに突入したEggyが、2024年最初のリリースとなる「Open Field」を発表。
3部構成のオデッセイとして書かれ、意図されたこの7分51秒は、信念を試金石とするバンドのサウンドを縦断するもの。70年代のデュッセルドルフやベルリンの流れを汲む、漂うようなメロディーと機械的なリズム。
この新しいサウンド・アプローチへの影響について、バンドは次のように語っています:
「Open Fieldは、Robin Jamesの哲学的な考えにインスパイアされたもので、音は現実の一次元であり、私たちが社会を組織する方法は、音を組織する方法にも現れるというものです。これは、無目的な探検、自発的な欲望、自由な遊びを尊重する反資本主義を支持する音の世界を創造することで、それを私たちが解釈したものです」