ARTIST : DARKSIDE
TITLE : Spiral
LABEL : Matador Records
RELEASE : 7/23/2021
GENRE : electronic, neosoul, indiesoul
LOCATION : New York
TRACKLISTING :
1.Narrow Road
2.The Limit
3.The Question Is To See It All
4.Lawmaker
5.I’m the Echo
6.Spiral
7.Liberty Bell
8.Inside Is Out There
9.Only Young
チリ出身の電子音楽家・ヴォーカリストの Nicolás Jaar と、アメリカ出身のマルチ・インストゥルメンタリストの Dave Harrington によるニューヨークのエレクトロニック、ネオソウル・デュオ DARKSIDE が、新作アルバム ‘Spiral’ を、Matador Records からリリース。
二人は、プロビデンスに留学中、共通の友人であるサックス奏者の Will Epstein を通じて知り合います。2011年夏には、Jaar の画期的なデビューアルバム ‘Space Is Only Noise’ を引っさげて、ヨーロッパとオーストラリアをツアーしました。プロビデンスに戻った彼らは、共同で作曲を続け、2012年にセルフタイトルのEPをリリースし、2013年10月には Matador Records から絶賛されたデビューアルバム ‘Psychic’ をリリースしました。このアルバムは、Pitchforkから9.0の評価を受け、The New York Timesは 「失われたデヴィッド・リンチのSF映画のサウンドトラック」と評するなど、高い評価を得ました。
2018年の夏、Harrington と Jaar は、現在のニュージャージー州フレミントンであるレニ・レナペ領に小さな家を借りました。一行はそこで1週間過ごし、1日1曲を作った。セカンド・アルバムの完成までにはさらに1年半を要しましたが、’Spiral’ の6曲は、この最初のセッションで作曲・録音されたものです。
「DARKSIDE は最初からジャムバンドだった。休みの日にいつもやっていたことさ。再結成したときは、また一緒にジャムをするのが待ちきれなかったよ」と Jaar は言います。Harrington もこれに呼応して、「再びその時が来たように感じました。このバンドでは、自分たちだけでは絶対にやらないようなことをやっています。Darksideは、一緒に音楽を作るときに発生する、部屋の中の第3の存在なんだ」と語っています。