Daniel Ögren – Laponia III

ARTIST : Daniel Ögren
TITLE : Laponia III
LABEL : sing a song fighter
RELEASE : 1/28/2022
GENRE : psychedelic, world
LOCATION : Sweden

TRACKLISTING :
1.Fjällglim
2.Rakkasjokk
3.Midnattssol
4.Danjás
5.Vidderna
6.Vástenjávvre
7.Vinter
8.Báktajávvri
9.Dom gamla
10.Bortglömt

「2021年の夏、私は家族とともにスウェーデン北部を旅した。私が子供の頃に夏を過ごした、風の吹く野生の自然を体験してもらいたかったのです。私が子供の頃に遊んだのとまったく同じ小川や岩や木のそばで子供たちが遊んでいるのを見たとき–歌が生まれ始めたのです。
サーメの人々がつけた地名を使うことで、祖母とその遺産に敬意を表したいと思ったのです」

スウェーデンの音楽家、作曲家、アーティストであるダニエル・オグレン(Dina Ögon、Sven Wunder)は、その音楽の影に生き、まだほとんど大衆に知られていないが、彼の音楽は信奉者と魅せられたリスナーの強い同盟を集め始めている。

は、この新しいソロアルバム ‘Laponia III’ を共有することを熱望しており、それは魅力的で本当に感動的でエキサイティングなアルバムです。
前作 ‘Fastingen-92’ (2020年にリリースされ、Anna Ahnlundが歌うアンダーグラウンド・ヒット曲「Idag」を収録、2人がバンドDina Ögonを結成するきっかけとなった作品)と同様、新作は再び Ögren自身が作曲、録音、ミックスを手がけたものだ。

この特別で特徴的な音楽は、南米の民族音楽、ソウル、北欧の民族音楽、サイケデリックポップミュージック、無名のサウンドトラックや即興演奏をルーツとしているが、Ögrenの音楽を聴くとき、それを定義するのは非常に難しい。親しみがあり、古めかしく、同時に異質な感じがする。映画のようなジェスチャーで、彼は奇妙で魅力的な生命に満ちた全く新しい宇宙を創造することに成功しているのです。

「ラポニアは、私が10代の頃にその美しさを発見したのと同じ時期に世界遺産に指定された。僕の親戚や家族はみんなスウェーデンの北にルーツを持っていて(ジャケットは僕のおばあちゃん)、このアルバムは僕が持っているラポニアの場所と思い出に捧げるものなんだ」