Dan Mangan – Being Somewhere

ARTIST : Dan Mangan
TITLE : Being Somewhere
LABEL : Arts & Craft
RELEASE : 10/28/2022
GENRE : ssw, indiefolk, cover
LOCATION : Vancouver, British Columbia

TRACKLISTING :
1.All My People
2.Fire Escape
3.Easy
4.Just Know It
5.All Roads
6.In Your Corner (for Scott Hutchison)
7.Long After
8.Wish I Was Here
9.No Tragedy Please

の6枚目のスタジオ・アルバム『Being Somewhere』は、鋭く切り込んでいるが、その根底にあるテーゼを決して忘れてはいない。気遣うことはクールなことだ。

Manganは優しさを求める反抗者たちを武装させる。このアルバムは、躁鬱な世界とそれが精神に及ぼす影響から、慈悲を求める闘争的な訴えである。これまでで最も鋭い筆致で描かれた ‘Being Somewhere’ は、Manganの類まれなウィットと、泥沼のような存在に対する敬意が特徴的だ。

「このアルバムは、うなじの内側にある馴染みのある肘の曲がり角のような、心地よい抱擁を感じてもらいたかったんだ」とManganは言う。「これらの曲は心が優しく、親しい友人との期限切れの会話のように展開する。この曲は、私たちが今どこにいて、私がどうしているか、そして私がどのように手助けができると思うかを本質的に教えてくれるものだ。

プロデューサーであるDrew Brown(Radiohead、Beck)の独特なタッチのもと、Being Somewhereは現代のフォークミュージックの常識をはるかに超えたサウンドを作り上げている。シカゴからこのプロジェクトを率いるブラウンは、Joey Waronker (Beck, Atoms for Peace), Jason Falkner (Beck, St. Vincent), Thomas Bartlett (The National, Taylor Swift), Dave Okumu (Arlo Parks, Adele) Mary Lattimore (Kurt Vile, Sharon Van Etten), Broken Social SceneのフロントマンKevin Drewなど北米、英国、日本から音楽家を集めている。