Cosmo Jimmy – Under That Dress

Poontang Twang、Cosmo J.、David Kossoff、Nigel Partridgeの4人で結成されたバンド、Cosmo Jimmy。Seymour Of Hamiltonというビーバーをマスコットに持つ町出身の4人組。このアルバムは、TOMS、Richie Sambora、SmithereensのTommy Maroldaがプロデュースし、1987年初めにSonggramスタジオでレコーディングされたもの。Cosmo Jimmyのメンバーは、地元ジャージーのサーキットで演奏していた時、映画のサウンドトラック・プロジェクト用に「Batteries Not Included」をレコーディングすることを決定。この曲は、新レーベル、スコーピオ・レコードのシングルに。その後、XTCからRolling Stonesまで様々な影響を受けた12曲入りアルバムのレコーディングが決定。タスカム16トラックDBXレコーダー、タスカム24トラック・ミキシング・ボード、ハモンドB-3、マグナトーンとヴォックスのギター・アンプ、ヤマハ・ベイビー・グランド・ピアノ、ギブソンとフェンダーのギターとベース、ホーナー・ハーモニカ、ヴィブラフォン、ルートヴィヒ・ドラムなどのアナログ録音機材を使い、アルバムは2週間で録音。

『Under That Dress』はその後、Scorpio Recordsからリリースされる予定でしたが、テスト・プレスまで行ったものの、日の目を見ることはありませんでした。それから36年後、Feel It Records（TOMSとしてMaroldaの70年代後期のレコーディングのリイシューを担当）は、Cosmo Jimmyのアルバムを初めてリリースすることを誇りに思っています。