comfort – What​’​s Bad Enough?

本日、グラスゴー出身の兄弟デュオ、comfortが待望のニューアルバム ‘What’s Bad Enough’ と、新しいビデオとシングル “Real Woman” を発表しました。

このアルバムは、昨年リリースされた、ジャンルを超えたFatCatデビュー作 ‘All Fears, Fully Formed’ EPに続くもので、デュオは妥協のないビート駆動サウンドの限界をさらに押し広げることに成功しました。グラスゴーのクィア／パンク・シーンで何年も集中的に作曲と演奏を行い、サウンドを発展させたバンドは、その感染力のあるエネルギーと生のメッセージで、レコードとライブの両方でプレスから賞賛を受け、Armand Hammer、Goat Girl、Protomartyrなどと共に演奏している。

Tony Doogan (Mogwai, Belle & Sebastian, Teenage Fanclub) と共にグラスゴーの Castle of Doom スタジオで録音したリードシングル “Real Woman” は、女性トランスとしてのフロントウーマンNatalieの存在について高揚感と自信に満ちた曲である。グリッチーなエレクトロニクスと推進力のあるオフキルター・ビート、そして角ばったレフトフィールドのヒップホップ・ボーカルが融合したこのニューシングルは、音楽的には最新EPから続くもので、根深いシステム的社会問題やセクシャリティとアイデンティティを巡る還元的イデオロギーを探求し続けてもいます。