Cindy Pooch – In Nomine Corpus

Cindy Pooch(シンディ・プーチ)は、ヴォーカルと歌詞を主役に据えたフレンチ・ポップ・シーンに新風を吹き込む存在。

彼女は当初、アーティストの生の感情を解き放つために、このプロジェクトを一人で親密に作曲し始めました。その結果、前衛的であると同時にポップなシャンソン・フランセーズ・アルバムが完成。

アルバムに収録された12曲は、シンディの人生の特定の瞬間、つまり彼女が住んでいるリヨン、頻繁に家族を訪ねているカメルーン、そしてマロヤのグループTi’Kanikiとのツアー中に書かれたもの。

In Nomine Corpus』は、シンディの成熟度、誠実さ、献身を示すデビュー・アルバムであり、将来有望なソロ・キャリアの幕開けとなる作品。ギター奏者でプロデューサーのセブ・マーテル（Camille, Femi Kuti, -M-…）との芸術的なコラボレーションは、力強さと軽やかさを同時に感じさせる作品に結実。12曲のトラックは、純粋な詩の歌詞と組み合わされ、愛らしく解放的なカタルシスをもたらすアルバムに仕上がっています。