Call Sender – Lost To The Storm

ARTIST :
TITLE : Lost To The Storm
LABEL :
RELEASE : 10/27/2023
GENRE : , , ,
LOCATION : UK, US

TRACKLISTING :
1.Mad Mark
2.Nova
3.Midnight at Baker
4.Old Survivor
5.Tidefall
6.The Black Dog
7.The Red House
8.Lost To The Storm
9.Wilderness
10.Sizewell
11.Panorama
12.Palm Forest

は、サフォーク(イギリス)を拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリスト、作曲家、プロデューサー、エンジニアのPaul Elliottと、ベイエリア(アメリカ)在住のマルチ・インストゥルメンタリスト、レコーディング・エンジニア、ドラマーのMichael Reedの共同プロジェクトである。パンデミックの最中にオンラインでアップロードされたドラム・クリップから生まれたマイケルとポールは、 Skypeという媒体を通じてクリエイティブなパートナーシップを育み、別々の大陸に住んでいてまだ直接会っていないにもかかわらず、時代を超越したジャズ・ファンクLP「Lost To The Storm」を生み出した。

Call Senderのデビュー・アルバム「Lost To The Storm」は、ヴィンテージ・インターフォンの名前から取ったもので、オールドスクールなヴィンテージをベースに、現代的な視点を取り入れている。このアルバムはシネマティックで時代を超越しながらも新鮮で、Big Crown RecordsやSurprise Chef、ジャズ・ファンクのニューウェーブ・アーティストと比較される。

Klaus Weiss、Miles Davis、Nino Nardiniのような象徴的なアーティストや、無名のライブラリー・トラック、実験音楽、ヨーロッパの映画サウンドトラック、ヒップでファンキーなサウンド美学に影響を受けたCall Senderの音楽は、パスティーシュでなくノスタルジックであり、音楽の方向性に躊躇することなく、世界の様々な場所でレコーディングされ、その核に旅の感覚を持っている。

「あからさまに議論されたことはなかったけど、僕たちはその伝統を受け継ぎ、映画のような雰囲気を持ったファンキーなものを作りたかったんだと思う」とマイケルは言う。ポールはこう付け加えた: Lost To The Storm』は、インストゥルメンタルで、時にファンキーで、ドラマチックな、奇妙でよくわからない映画のサウンドトラックになるんじゃないかと、『Lost To The Storm』を作っている時にちょっと思ったんだ」。

受賞歴のある写真家George Karbusによるアートワークは、世界有数のアウトドア写真家であり、「Lost To The Storm」のイメージを完璧に表現している。アルバム収録曲のタイトルはすべて、マイケルとポールが住んでいる近くの地名にちなんだもので、半分はアメリカのベイエリア、もう半分はイギリスのサフォークに由来する。Lost To The Storm」は、サフォーク海岸にある失われた町ダンウィッチに由来する。「文字通り嵐で失われた町、イギリス版アトランティスだ。とポールはジョークを飛ばす。