Boston Babies – Boston Babies

マドリード、マラサーニャの活気あるストリートから現れたBoston Babiesは、待望の1stセルフタイトルアルバムでスペインのアンダーグラウンドに登場した。シンガー兼ギタリストのYoung Mitch（20歳）、ベーシスト兼バッキング・ヴォーカリストのNico（23歳）、そしてドラマーのBreixo（24歳）は、その精神と反抗心で結束し、彼らの青春の日記であり、マニフェストでもある7曲入りのアルバムを発表した。

このアルバムは、象徴的なPlaza del 2 de Mayo（5月2日広場）で、缶詰とタバコに囲まれて過ごした終わりのない午後と、やんちゃでのびのびとした子供時代から生まれたものだ。セルフ・プロデュースによるこのアルバムには、献身的で無邪気なガッツが滲み出ている。このアルバムは、生々しいパンクとグラマラスをナビゲートし、マドリードのエッセンスを凝縮している。

BOSTON BABIESは過去2年間、ベニドルムのFuntastic Dracula CarnivalやバルセロナのGambeat Weekendなどのフェスティバルをロックし、Niña Coyote eta Chico Tornado、Nuevo Catecismo Católico、Juan Wauters、Kate Clover、Biznagaらとステージを共にしてきた。彼らのファースト・アルバムは、この旅の成果であり、音楽だけでなく、完全な体験を創り出す彼らの能力の証であり、ステージに汚れた染みを残し、BANDであることの意味をROCK AND ROLLの最前線に持ち帰った。