Black Lips – Good Bad Not Evil (Deluxe Edition)

ARTIST : Black Lips
TITLE : Good Bad Not Evil (Deluxe Edition)
LABEL : Fire Records
RELEASE : 11/25/2022
GENRE : garage, altcountry, punk
LOCATION : Atlanta, Georgia

TRACKLISTING :
1.I Saw A Ghost (Lean)
2.O Katrina!
3.Veni Vidi Vici
4.It Feels Alright
5.Navajo
6.Lock And Key
7.How Do You Tell A Child That Someone Has Died
8.Bad Kids
9.Step Right Up
10.Cold Hands
11.Off The Block
12.Slime & Oxygene
13.Transcendental Light
14.Cruising
15.Make It
16.I Wanna Dance With You
17.Best Napkin I Ever Had
18.My Trouble
19.Leroy Faster
20.Buried Alive

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スカスカの境界線を曲げた ‘Good Bad Not Evil’ は、青春ガレージロックの名盤だ。アトランタのパンクバンド、の4枚目のスタジオアルバムは、15周年を迎え、快楽主義的な不良アンセムに満ちている。このデラックス・エディションには、発掘された写真と、Jared SwilleyとKing Khanによる新しいライナーノーツが収録されています。2枚目には “Cruising”、”I Wanna Dance With You”、”Leroy Faster” などのB面曲やレア曲が収録されている。

“卑猥な快楽の完璧なタペストリー” NME

‘Good Bad Not Evil’ は、倉庫パーティー、DIY発電機ショー、散在するパーティー写真の間でドタバタしていた00年代半ばのアメリカの幻滅を完璧に凝縮しており、アトランタの小さな家を改造してリビングルームというスタジオで録音されたものだ。タイトルにある「Shangri-Las(シャングリラ)」にちなんで、このアルバムでは彼らの得意とするガラージとモータウンが融合し、重低音のグルーヴ(後にディプロがリミックス)、カントリー風のトーン、臆面もない堂々とした態度で表現されている。”Veni Vidi Vici”、”Cold Hands”、”Bad Kids”、”O Katrina!” といった即席のヒット曲は、すぐにの定番曲となった。

このバンドは嵐の目に巻き込まれ、ツアーは続き、パーティーは止まらず、自分たちの選んだジャンルのスカスカな境界線を曲げるバンドとなったのである。このレコードはPitchforkによって賞賛され、「Black Lipsはヴィンテージ・ローファイ・フリークの御用達バンドであり、彼らの騒々しいライヴは粗末なダイブ・バー以外の場所でも通用するようになった。しかし、’Good Bad Not Evil’ は、否定的な人、興味のない友人や知人、道行く人、その他耳に入る人すべてが、席を立ち、黙り、耳を傾けなければならないレコードである」 …そして、彼らは黙って耳を傾けた。