YOBS – “Fortune Teller”

リヴァプールの4人組、YOBSが本日、爆発的なデビュー・シングルとビデオ “Fortune Teller” をリリースし、Fuzz Clubとの契約を発表。”Cemetery Man” と共にリリースされたYOBSは、ハロウィンを盛り上げるべく、スカスカで快楽主義的なガレージ・パンクを2分弱で展開。

現在は活動休止中のリバプールのバンド、Weird Sex(Roadkill Records)とOhmnsの瓦礫から生まれたYOBSは、Joey Ackland(ヴォーカル)、Alex Smith(ベース/ヴォーカル)、Michael Quinlan(ギター/ヴォーカル)、George Gebbie(ドラム)の4人で昨年結成。

デビュー・アルバムは、A Place To Bury Strangers、Mark Sultan、C.O.F.F.I.N、Alien Nosejobなど、騒々しく耳障りなライヴに明け暮れた2023年にリリース。その間、彼らは来年リリース予定のデビュー・アルバムの作曲とレコーディングにも奔走。

このシングルについて、YOBSのアレックス・スミスはこう語っています: 「”Fortune Teller”は、みなさんが待ち望んでいたファイヤースターターです。ジェットコースターのようなハイエナジーなリフとドラム。私たちのほとんどの曲と同じように、”Fortune Teller”も練習前のちょっとしたウォームアップから生まれました。通常、曲はセットの練習の合間にできあがるので、私たちにとってはいつもごく自然な感じなんです。ジョーイのワイルドなヴォーカル(Yobsの5番目の楽器)がピースをひとつにまとめると、自分たちが何かを掴んでいることがわかるんだ」

Posted on 10/31/2023