The Vacant Lots – “Consolation Prize”

ニューヨークのブルックリン出身のデュオ、The Vacant Lotsが最新シングルとビデオ “Consolation Prize” を公開しました。Jared ArtaudとBrian MacFadyenがFuzz Clubからリリースする予定の ‘Closure‘ から3曲目となる新曲は、最近のシングル “Chase” と “Thank You” に続いての発表となります。Alexander Schipperが監督したこのビデオをご覧いただけます。

“Consolation Prize” は、80年代の荒涼としたギターと、Iggy Popの「The Idiot」を思わせる無気力で冷たいボーカルが特徴の、麻薬的なダウンテンポ・シンセパンクです。Artaudはこのシングルについて次のように語っています。「どんな関係でも、最初のうちは、相手の中で自分を見失うことがある。愛には本質的に無限でありながら、ひどく儚いものがある。永遠に続くのか、それとも今だけなのか、この二面性。星を目指し始めたのに、結局は人生を慰めの対象にしてしまう。そして、ベンゾジアゼピン系でスローダンスをしているような音楽。一匹狼と恋人のための音楽」

Posted on 09/08/2022