The Menzingers – “Hope is a Dangerous Little Thing”

The Menzingersがニュー・アルバム ‘Some Of It Was True‘ をEpitaphから10月13日にリリースすると発表した。このアルバムは、Brad Cook(Waxhatchee、Kevin Morbyなど)がテキサスのSonic Ranchスタジオでプロデュースし、過去にコラボレートしたJon Lowがミックスした。最近のシングル “There’s No Place In This World For Me” とリリースされたばかりのセカンド・シングル “Hope Is A Dangerous Little Thing” が収録されている。ファースト・シングルと同様、”Hope Is A Dangerous Little Thing” はもう少し荒々しく、もう少しアメリカーナ的だが、それでもトレードマークのThe Menzingersのひねりは効いている。この曲には、Bob Sweeneyが監督したビデオが付属しており、The Menzingersのオンステージ映像を含む、ノスタルジーを誘うぼんやりとしたクリップが繋ぎ合わされている。

共同ヴォーカルでギタリストのGreg Barnettは言う。「ホテル、楽屋、地下室、リハーサル室で2年半かけて書かれ、南部にある人生を変えるようなリトリートでレコーディングされた “Some Of It Was True” は、17年前にこのバンドを始めた時にやろうとしたことを最も実現したバージョンだ」

「このアルバムは、僕らにとって違うものに感じられるんだ」とグレッグは続ける。「僕らのカタログの中でも本当に重要な1枚だし、僕らの歴史の中でも極めて重要な瞬間なんだ。今、僕らと一緒に成長してくれているファンの自由があるし、僕らの人生の現在地について叙情的な曲を書いた後、他の人たちのストーリーを取り上げて、何か大きなものを作ろうと決めたんだ」

共同ボーカル/ギターのTom Mayは、Brad Cookとの仕事についてこう語っている。「ブラッドは、僕らのレコードへの取り組み方を大きく変えたんだ。僕たちは音楽について話し、一緒に仕事をする方法について語彙を増やした」

ブラッド自身も、「The Menzingersは限りなくリアルだ。彼らと仕事をするのは本当に楽しかったし、何度も感動して泣いた。彼らは芸術的な成長、そして互いの成長に本当に献身的で、爽やかで美しいと感じた。私はもうライヴァーだ」

Posted on 08/15/2023