Ronnie Stone – “Riding In The Rain”

Ronnieは、イタロ・ディスコやThe Cars、Depeche Mode、Pet Shop Boysといった80年代のアーティストのサウンドからインスピレーションを得て、当時のクラシック・シンセ(Korg-M1やJuno-106)を使い、痛快なフックと脈打つようなベースラインを生み出しています。その結果、信じられないほどダンサブルでハーモニーが豊かなサウンドが生まれ、ロマンスとメランコリーの雰囲気を喚起。

“Riding In The Rain” は、失恋の喪失感や、世界が変わっていく中で取り残されていくような感覚を表現。鮮やかなテクニカラーで描かれるのは、映画『タクシー・ドライバー』のような、70年代マンハッタンの薄汚れたネオン街。

Posted on 11/02/2023