Kevin Morby – “Rock Bottom”

今月初め、Kevin Morbyは最新アルバム ‘This Is A Photograph‘ のタイトル曲を発表しましたが、本日セカンドシングル “Rock Bottom” を公開しました。アルバム・プロデューサー Sam Cohenのベース、Cassandra Jenkinsのバッキング・ヴォーカル、そして Alia Shawkatと Tim Heideckerの笑いをフィーチャーしたルーティン・ジャマーである。Heideckerはこの曲のPVにも出演しており、ヌンチャクのAriel Kelloggも出演しています。この曲とビデオについて、Morbyは次のように語っています。

「メンフィスのメインストリートにある故ジェイムズ・リー・リンゼイ・ジュニアの壁画の前をよく通っていたのですが、それがきっかけで、彼の晩年を撮影した2009年のドキュメンタリー『ベター・ザン・サムシング』を見るなど、彼の作品群に再び足を踏み入れることになりました。彼のストーリーは、時代を先取りし、あっという間に底辺から頂点に上り詰め、必然的に燃え尽きてしまった他の多くのアメリカのアイコンと似ていることに気づかされたのである。彼の芸名であるジェイ・レイタードは、小学校で何年もいじめられた後、名誉の証としてつけられたと読んだ。そのためかどうか、彼の代表的なアルバム『ブラッド・ヴィジョン』のジャケットには、『キャリー』のシシー・スペイセクのキャラクターを連想させる血まみれの姿がある。このことから、曲の冒頭に「they’re all gonna laugh at you!」と繰り返すことにしたんだ。スタジオでは、サウンド的に何を達成しようとしているかの参考として、リータールの最後のアルバム『Grown Up, Fucked Up』を指差しました」

「ビデオでは、監督のJohnny Eastlundと私はアイスクリームをテーマにしたヌンチャクウェスタンを作りたいと思い、私のインスタグラムのヌンチャクアイドルの一人である Ariel Kellogをタグ付けして、Tim Heidecker演じるタレントショーの悪の審査員が、特にバンブルビーの衣装を着た小さな女の子を含む出場者をバカにしているのと戦う手伝いをさせました。このビデオには、コメディアンの Caleb Heron、私のバンドメイトの Cyrus Gengras、Azniv Korkejian(別名Bedouine)、Jess Wolfe(Luciusの1/2を担当)なども出演しています」

みんなに笑われるぞ、みんなに笑われるぞ

父のようになりたいと願う人生だった
俺の人生すべて ママの乳首にかかってる
ここがどん底だと思うと寒くてたまらない

私の人生は、ただお金を稼ぐためにある。
口をあけて叫べばいいんだ
岩の底で

(ハハッ!)

みんなに叱られながら生きてきた
まるで肉片のような人生だった
暑いけど寒いね
どん底で

ずっと、ああ、王様になりたくて
私の人生のすべて、ああ、それ以外のものであるために
どん底に

みんなに笑われるぞ、みんなに笑われるぞ

Posted on 03/31/2022