José Lobo – Lista pa’ la carrera (feat. Diana Gameros)

José Loboは10月にデビュー・アルバム『In all good Hope』をリリースして以来、多くの朝をサウンドトラックにしてきましたが、モントリオールを拠点に活動するこのソングライターは、Paper Bag Recordsの提供によるLPの再リリースで、より国際的な聴衆の獲得を目指しています。Diana Gamerosをフィーチャーした「Lista pa’ la carrera」のような糸を引くようなフォーク曲は、暖かいカフェインのマグカップでゆっくりと目覚めるために作られたような感じ。「午前4時から5時の曲だと思う」とLoboは「Lista」について明言。「夢から覚めて、取り組む必要のある曲かもしれません」。

『In all good Hope』が新たな聴衆に届くことを記念して、LoboはGamerosと再タッグを組み、ハーモニーを奏でる声が歌詞に命を吹き込む、柔らかな光のビジュアルを制作。「ビデオのアイデアは、曲の中のある一節にインスパイアされたものです: Jugamos a las cartas / Nuestra mano perdió contra su presente”という曲の一節にインスパイアされました。トランプ、スキャッターゴリーズ、ブラインドを早く下ろせるかどうかを競うゲームなど、さまざまなゲームをプレイしたビデオを思い浮かべました。まあ、今はこうやって枠にはめようと決めていて、実際はどのゲームも下手だとは言っていないんですけどね」

彼はさらに、「ある俯瞰ショットはアニエス・ヴァルダ監督の『クレオ 9時から5時まで』の冒頭シーンから直接引用したものであり、花瓶とブラインドの繰り返されるイメージ(”so many blinds…”)は、魅惑的な視覚的モチーフを構築するのに役立ったと述べています。ミランダ・グスマン監督の眼差しと繊細さを追求する姿勢のおかげで、映像は異次元のものになりました。例えば、ダイアナのフアラチのクローズアップ、手のクローズアップ、花瓶を横切る光など、小さな瞬間が素晴らしい」。彼はまた、映像協力者のジャン・ネアンを賞賛しています: 「編集におけるジャンの決断のおかげで、曲のアンビエントで空間的な部分と完全に一致する編集もあり、映像が曲を本当に包み込むようになりました」

Posted on 02/23/2024