Dot Allison – “One Love”

スコットランド出身のヴォーカリストであり、マルチ・インストゥルメンタリストである Dot Allison(ドット・アリソン)は、12年ぶりのアルバムにおいて、アンビエント・フォークとちょっとお化けのようなオーケストラ・サウンドの間を行き来する、自由なフォーク・バラードを書き続けています。このアルバムの代表曲の一つである “One Love” は、アリソンが植物学の知識を活かして歌詞のメタファーを作成し、ロマンチックな関係に特有の不安感をソフトに表現しています。「花のメタファーは、希少な花で、希少で貴重な、すべてを包み込むような愛を意味しています」と、この曲を発表したときに話していました。「血椿は肉、血管、そして脈を暗示し、火蓮は情熱の感覚を与え、ジュリエット・ローズはシェークスピアを暗示しているようです」

本日、同じように夢のようなビジュアルが公開されました。このビジュアルは、シングルを最初に聞いたときに心に浮かんだものと同じようなフィールドに曲を配置しています。監督の Maria Mochnaczは、「このビデオは、7月の暑い日に、ブリストルとウェールズ周辺で撮影しました」と語ります。「私、ジョン・ミントン、オナーとホペイ・パリッシュの3人でした。あるロックダウンの段階で、彼らの庭に座りに行ったら、彼らがK-POPのダンスを始めたので、その記憶を保存しておいて、このビデオに出演してくれないかと頼んだんだ。ジョンの車に4人で乗り込み、私の巨大なミラーボールをトランクに詰め込み、他にもたくさんのローファイな照明器具を用意しました」


Posted on 08/14/2021