BODY TYPE – “Buoyancy”

シドニーのアウトフィット BODY TYPEのボーカリスト兼ベーシストの Georgia Wilkinson-Derumsは、「あることが不確かなとき、愛する人たちが永遠の舵であることを個人的に思い出させる」と語っている。

そのタイトルにふさわしく、”Buoyancy” はゆるく、生き生きとしており、キャッチーなヴォーカルメロディーとオーバードライブなリフを軸に、ポストパンクとグルーヴィーなサーフロックの中間的な位置にある。この曲のPVは、スクラッチVHSのような美しさとDIY的なルーズさが特徴で、バンドがビーチで泳いだり砂の城を作ったりしながら、この曲に合わせてジャムっている様子を撮影したものだ。