Luke Templeが、グルーヴィーな分身Art Fenmanとしての3枚目のアルバム’Be Good the Crazy Boys‘ をWestern Vinylからリリースする。バハマの今は亡きコンパス・ポイント・スタジオで録音されたレコード、例えばGrace Jonesの『Private Life』、Lizzy Mercier Desclouxの『Mambo Nassau』、Talking Headsの『Remain in Light』などにインスパイアされた」とテンプルは言う。
爽やかでダンサブルなファースト・シングル “All I can Do” でそれらのインスピレーションを聴くことができる。テンプルは言う、「この曲は、私たちが自分の人生に及ぼすバタフライ・エフェクトについて歌っているんだ。過去や現在では失敗に思えることでも、将来は何らかの成功をもたらすかもしれない。私たちは、意識している以上に多くのものによって人生を動かされており、多くの場合、間違いを犯し、その結果に苦しむことによってのみ、無意識が意識化される。だからこそ、後悔先に立たずなのだ」
