トロントのシンガーソングライターでマルチ・インストゥルメンタリストのAbigail Lapellが、最新シングル＋ビデオ「Rattlesnake」を公開。Glide Magazineで初公開されたこの催眠術のようなトラッド風のトラックは、5月10日にOutside Musicからリリースされる彼女のアルバム『Anniversary』の最新曲。
愛と迷信への賛歌である「Rattlesnake」は、力強いヴォーカルと少し歪んだフィンガースタイルのエレキギターが絡み合う曲。蛇のようなメロディーがキャッチーなリフレインを中心に展開し、古風な恋の予感や薬草学者の呪文についてのボーカル・ラインが二重になり、時代を超越しながらも現代的な効果を発揮。
ラペル曰く、「『Rattlesnake』は、言い伝えや迷信の断片を遠距離恋愛の物語と織り交ぜています。この曲は、さまざまな迷信的な伝統、恋の前兆、薬草学者の呪文に魅了されたことから生まれました。この曲では、これらは何らかの旅に出ている最愛の人への一連の格言として捧げられ、すぐに戻ってくることを願っています」。ビデオでは、この曲のレコーディングが200年の歴史を持つ教会で行われたことが見事に紹介されており、2つのスクリーンが曲のループ性を引き立てています。
