Chelsea Wolfe – Hiss Spun

6.8

Chelsea Wolfe – Hiss Spun

Chelsea Wolfe – Hiss Spun

彼女が最初出てきた頃は懐かしのウィッチハウスと呼ぶような路線でしたが、作品を重ねるごとに進化をし、今回もその過程にあると思われる。今作で最も注目する点は、ドゥーム、ハードコア路線のアーティストが参加してるところなんだけど、結果としてこれまでで最もバンド的な作品になり、もはやソロ名義で通じるような内容でもないような感じ。もうなんていうか、ポストメタル・バンドのヴォーカルにゲストで駆り出されたような印象で、仮にソングライトの部分は彼女が担当したとしても、実力あるミュージシャンが揃ったために元々存在するバンドとしてしか耳が処理ができないくらい、あまりにまとまりが良すぎる。これを彼女の作品と言われると少々無理があるような気がするから、適当にバンドを名乗って出してくれたらもっと違った印象だったかもしれないな。 more detail