ベルリンとロッテルダムを拠点に活動するエレクトロ・ポップ・デュオ Yeah But No が、今年6月に通算3枚目となるフルアルバム『Into The Void』をリリースします。それに先駆け、1月30日には先行シングル「Calling」を公開。この楽曲は、内省的で濃密な空気感を湛えたエレクトロニカであり、静かな緊張感と抑制されたヴォーカルが、夢の中に引き込まれるような独特の磁力を生み出しています。
アルバム『Into The Void』では、愛や怒り、悲しみ、そして希望といった感情の火花が散る領域を航海するように描き出しています。個人的な挫折や、世界的な政治情勢による集団的な幻滅をきっかけに、感情が徐々に意味を失っていくプロセスを表現。喪失感や方向喪失、そして現代における「コミットメント(関わり)」の意義を、私的な視点と社会的な文脈の両面から深く問い直す、極めて思索的な作品となっています。

