リーズを拠点に活動するポストパンク・バンド、Yard Actが、サードアルバム『You’re Gonna Need a Little Music』を7月17日にRepublic Recordsからリリースすることを発表しました。先行シングルとして公開された新曲「Redeemer」は、ノワール調のミュージックビデオと共に、バンドの新たな音楽的境地を提示しています。
本作はプロデューサーにJustin Meldal-Johnsenを迎え、これまでの制作スタイルから一転して、メンバー4人が同じ部屋に集まり「ライブバンド」として初めて作り上げたアルバムです。サウンド面では、原始的で力強いドラミングと叫ぶようなヴォーカルが際立ち、従来の作品よりも外向的な暗さと緊張感が漂う仕上がりとなっています。
歌詞の面では、ヴォーカルのJames Smithがより「印象派的」かつ観察的なアプローチを取り入れています。個人主義が加速する現代において、誰もが自分の信じたいことだけを信じ、もはや「共有された現実」など存在するのかという問いをテーマに据えており、逃げ場のない焦燥感を鋭く描き出しています。
