Veik – “Ma​ï​dan​/​I7LI” (Tryph​è​me Remix)

VeikはTryphèmeの提供する新しいリミックスを今日ドロップしている 2トラック ‘Maïdan/I7LI’ EPの来るビニールリイシューから取られ、フランスのプロデューサー/作曲家は、1つにそれらを融合し、両方のトラックを再編集しました。

VeikのBoris Colletは、今日リリースされた新しいリミックスについて次のように述べています。「私は2017年にCentral Processing Unitからリリースされた彼女のデビュー・アルバム『Online Dating』でTryphèmeを発見したんだ。その後、共通の音楽仲間を通じて知り合ったけど、IRLで会って一緒にパーティーをする機会があったのはCovidの後だったんだ。彼女と連絡を取ったのは1年前の2021年秋、Fuzz Clubから最初のレコードの再発を提案された直後でした。レコードでリリースするだけでなく、単に昔の曲を復刻するだけでなく、それ以上のものを提供したいと思いました。すぐにリミックスを作るためにトライフェムのことを思いつきました。彼女にはやりたいことをやる全権委任がありました。私たちは何を期待していいのか分かりませんでした。そのリミックスには(とても)驚かされました。私たちの両方の曲の要素をミックスすることで、彼女は幽玄さとパンチのあるものを作り上げました。私たちは音楽におけるこのような矛盾や両義性が好きなのです。このリミックスは、ある雰囲気から別の雰囲気へと、途中で私たちを見失うことなく進んでいきます」

Tryphèmeはこう付け加えます。「このリミックスでは、Maïdan と I7LI の両方の要素をミックスしています。Maïdanのトラックに感動して、すぐに ‘Dead Dog Two’ (Boards Of Canada Remix)のようなものをやりたいと言ったんですが、もちろん自分自身のスタイルで。というのも、Maïdanには厳粛さと主張と詩的なものが同時に存在しているように感じたからです。最初にやったのは、冒頭の霧のようなエモいレイヤーで、ベースギターをペダルボードに通して作りました(ブルースカイの揺らぎを聴くことができますね)。曲の後半では、このレイヤーをKorg Tritonで2倍にし、もう1つのベーストラックも録音しました。BaR Yamaha RY30でダビングしたオリジナルのドラムの要素も残しました」