Review

実年齢の差は分かりませんが、キャリアとしては10年位の差がある2人によるバンドが、よっぽど気があうのか、互いのバンド活動をそっちのけで早くも新作を出してきた。基本ラインは前作と変わらず、簡素な演奏によるロックで、唄の部分が強調されたもの。Woodsist辺りに通じる質感でアメリカ産を感じさせますが、メロディーラインは英国人らしさが残ってる。それは普段のバンドにも同じことが言えることで、どちらにしても一番の強み。さてさて、そろそろバンドの新作も聴きたくなってきたよ。