review The Gluts – Estasi

毎週のリリース情報をやり終えた後で、抜け落ちていたアルバムが出てくることがよくありまして、それをまた後で追加するのもなかなかおっくうなわけで、そういうのをまずレビューに回そうとふと思いついたので、今日からそうします。そして余力があれば、わりかし有名どころのレビューもやれればと思っています。まぁ、あまり酒を飲まなければできると思うんだけど。。。で、フランスと並んでオルタナ寄りのサイケロックやガレージが結構多いヨーロッパの国、イタリアからのバンドです。メンバーは4人で女性もいて、ヴォーカルにも参加。これが2作目になりますが、前作がセルフリリースだったので実質プロパー第1弾。イタリアのバンドって、サイケやガレージの切り口が少し独特というか、一定の温さがある。あと、普通に英語歌詞が多い。その両方をしっかり持ったバンドで、普段慣れていない分、じっくり聴きたくなるんです。