Finnoguns WakeのデビューEP『Stay Young』から、新曲「So Nice」を公開

Royal HeadacheやShogun And The Sheetsで知られるシドニーのTim “Shogun” Wallが、Finn BerzinとFinnoguns Wakeを結成し、デビューEP『Stay Young』を11月に発表しました。そして本日、彼らは「So Nice」で戻ってきました。

このシングルについて、「”So Nice””は、物事が少し混乱し、人々の本当の色が明らかになるような、クレイジーな夜のお出かけについて歌っています」と語っています。

METZ – “Demolition Row”

トロントの METZが、Adulkt Lifeとのスプリット7インチから新曲 “Demolition Row” を発表しました。”Demolition Row” は2020年のアルバム ‘Atlas Vending’ 以来となる METZの新曲で、4月にロンドンのスカラ座で共演する Adulkt Lifeとのスプリット7インチ盤に収録される予定となっている。

バンドのアレックス・エドキンスはこのスプリット・シングルについて、「このスプリット7インチを作る動機は、ロンドンで Adulkt Lifeと演奏する予定のツアーに向けて何か特別なことをしようということだけなんだ。過去にも似たようなプロジェクト(Mission of Burma, John Reis, APTBS remix, Clipping)をいくつかやったけど、それは僕らがその音楽のファンだからなんだ。Book of Cursesは僕ら全員が楽しめるレコードで、あることがきっかけで別のことができるようになったんだ。”Demolition Ro” は自分たちでレコーディングした曲で、METZのカタログを見る限り、かなり特異な曲だと思うんだ。こんなサウンドは初めてだよ」

Bodega – “Thrown”

Bodegaがニューシングル “Thrown” を発表しました。この曲は、What’s Your Rupture?からリリースされる ‘Broken Equipment‘ からのものです。

「”Thrown” は自画像のトラックへの試みだった」と、Hozieは語っている。「年を取れば取るほど、自分の考えや自己認識を信じられなくなる→自分の価値観や判断のほとんどが、自分が生涯消費してきたレコード、映画、本、広告からきていることに気づく。この “投げやりさ” を認識することは、少し不安ではありますが、私のクリエイティブマインドを刺激する源となっています。もし、心が提示されたものしか出力できないのなら、適切な入力を与えればいい。帽子1つで自分自身を完全に作り変えることができる。この歌詞のために私が選んだインプット。James Joyceと Bob Dylanです。この音楽は、私たちのグループが過去数年間に培ってきたスタイル・モチーフの多くが統合されたものだと思います」

Adulkt Life – “Zine One”

Huggy Bear, Male Bonding の元メンバーなどで構成されるロンドンのポストパンク、ノイズロック、サイケデリック・バンド Adulkt Life のシングル “Zine One” が、What’s Your Rupture? からリリース。ずいぶん懐かしい名前だ。どうやら “Zine” という曲が3曲リリースされる第1弾っぽい。