Vogues – “No Songbirds”

ヴォーグは、螺旋を描くピアノ・ラインと温かみのあるエレクトロニックなテクスチャーが特徴的な、エフォートレスなオルタナ・ポップ・ドリームスケープ “No Songbirds” で復帰を果たしました。このシングルは、生態系の破壊という普遍的なテーマとともに、個人的な悲しみを探求したもので、 Benjamin Woods (the Golden Dregs)とTed Mair (Sculpture)と共に過去2年間に書き、レコーディングした曲のコレクションの第1弾。

“No Songbirds” のために、私はテッドに作曲の合図を送りました。すると彼は、実に動揺したエレクトロニック・フリーク・アウトを送ってきました。いつも言っていることですが、私はコラボレーションが大好きです。

このプロジェクトはコラボレーションによってさらなるレイヤーを見出したとはいえ、ヴォーグスはロンドンを拠点に活動するデイヴィ・ロデリックのビジョンと創造に他なりません。幼い頃からバンドで演奏していた彼らは、音楽への愛と演技への愛を結びつけ、パリ郊外で2年間勉強した後、ロンドンに戻りゴールデン・ドレッグスに参加。

「ヴォーグスとして演奏することが好きなのは、演技から得たパフォーマンスやストーリーテリングに関する知識すべてを音楽に生かせる気がするから。また、音楽は二項対立を超えた空間であり、ステージは問答無用で好きなものを身につけられる安全な場所でもあります。ヴォーグスとして、そしてドレッグスと共にパフォーマンスすることで、私は初めて自分のノンバイナリー・アイデンティティを探求し始めたのです」

Vogues – ‘YH4M’

ロンドンを拠点にするエレクトロニック、オルタナポップ、ネオソウル・アーティスト Vogues が、新曲 “YH4M” と “Tony & Moses” を収録したシングル ‘YH4M’ を、Nothing Fancy からリリース。