TRAVO – “WASTELAND”

ポルトガル・ブラガ出身のヘヴィ・サイケデリック・ロック・カルテット、TRAVO(トラヴォ)のシングル「BURIAL」は、10月2日に Fuzz Club からリリースされるニューアルバム『WASTELAND』の先行シングルとして、彼らのサウンドの新境地を告げる強烈なナンバーです。バンド史上最もヘヴィでメタリックな方向へと舵を切った本作は、これまでのファンタジー調のテーマから一転し、現代社会のテクノ不安や孤独、ディストピアといった、よりパーソナルで骨太なテーマへと深く切り込んでいます。

GhostやUlverなどを手掛けた Jaime Arellano をプロデューサーに迎えたこの楽曲は、息苦しさを覚えるほど不穏で緊迫感のあるダークなギターリフと、催眠的なヴォーカルが特徴です。目まぐるしい展開を見せる強靭なリズムセクションと狂気的なギターソロが嵐のように吹き荒れ、ツアー生活で培われた圧倒的なライブの緊張感と焦燥感が、そのまま濃密に凝縮された圧倒的なサイケデリック・メタル・サウンドを構築しています。


美しき不協和音と脳を融かす轟音の嵐!疾走するサイケ・ジャムから暗黒のアンビエントまで、メタルへの扉を叩くアグレッシブな傑作『WASTELAND』が降臨

ポルトガルのサイケデリック・ロックバンド「TRAVO」が、ニューアルバム『WASTELAND』をFuzz Clubから10月2日にリリースします。本作は2023年の前作から一転し、ファンタジーから現代の不安に根ざした人間的で切実なテーマへとシフト。過密なヨーロッパツアーの合間に、1ヶ月強の過酷なリハーサルで書き下ろされた、バンドにとって最もヘヴィでメタリックな作品です。

本作はT.S.エリオットの詩『荒地(The Waste Land)』の各章に緩やかに着想を得ており、テクノ不安やディストピア、生と死、集団的スピリチュアリティの探求といったテーマを全7曲で描いています。音楽的にはダークなサイケデリックやインダストリアルの要素を取り入れ、これまでの彼らのスタイルをさらに進化させています。

アルバム全体は、疾走感のある激しいジャムと、静かで瞑想的なアンビエント調の展開が交錯する、アグレッシブでジャンルを超越したロックレコードです。キャッチーなファルセットから激しいシャウトまで使い分けるボーカル、美しい調和と不協和音を奏でるギター、タイトで催眠的なリズム隊、そしてバンド史上最も多用されたシンセサイザーが混沌とした世界を鮮烈に表現しています。