The Drin – “Haven’t Lived it Yet”

シンシナティのアンダーグラウンド・ロック・シーンで異彩を放つバンドThe Drinが、ニュー・アルバム『I Lost My Way For Centuries』のリリースを発表し、先行シングル「Haven’t Lived It Yet」を公開しました。CanやThe Fallを思わせるサイケデリック・ロックとポスト・パンクのジャンクで朧気な混成サウンドで脚光を浴び、作品を重ねるごとにクラシック・ロックの要素も取り入れてきた彼らですが、CD-Rの容量上限に迫る全23曲・74分におよぶ大作となる本作でも、その独創的なアプローチを進化させています。

リードシングル「Haven me Lived It Yet」は、The Beta Bandを彷彿とさせるサイケデリックで堂々とした楽曲展開が光る一曲です。激しい嵐のようなサウンドの中で、怒涛のミドルテンポ・ドラム、煌々と鳴り響くブラス、そして螺旋を描くリードギターが優雅に交錯し、バンドの新たな音楽的境地を鮮烈に提示しています。