Drew McDowall – “Agalma VI” (Tempers Rework)

Dais Recordsの15周年を記念して、エレクトロニックポップアーティストのTempersが伝説のアンビエントドローンアーティストDrew McDowall (Coil, Psychic TV) の最新リリースからの抜粋をリワークしました。

これは、McDowallの最新の音楽作品に貢献した印象的な同業者たちに新たに加わったものだが、Tempersのリワークは破壊的である。オリジナル作品の最小限のニュアンスを繊細に選別・分解した後、Tempersはそれらの要素をハーモニー、フック、ビート、歌詞に構成し、オリジナルのAgarmaの神秘的な精神を維持しながら、音を自分たちのものにして曲に変身させています。

「Drewの曲のテクスチャー・ドローンは、私の神経系の揮発性と共鳴しているような、直感的な身体的インパクトがある」とJasmine Golestanehは述べています。「パニック発作を克服し、自分自身を現実に戻すことで、神経の危機という不定形の恐怖を超越することをテーマとした歌詞です。原作が内と外の世界の区別をなくしてしまうように、私は心と体の関係を伝えたかったのです」

Tempers – “Nightwalking”

ドリーミーなNYCのシンセポップデュオ、Tempersの ‘New Meaning‘ から最新シングル “Nightwalking” は、ロックダウンの第一波における孤立と見捨てられた感覚が、エレガントで強烈、内省的な新曲の背景と原動力になっています。

“Nightwalking” は映画的で、魅惑的で、感情のパワーハウスであると同時に、ニューヨークの歴史の中で非常に特殊な時代から捉えた独特のムードを漂わせ、人間の経験を超越したものでもあります。

「私は、人々が突然ニューヨークから立ち去り、歩道に家の残骸が残された時期に、長い散歩をたくさんしました」とゴレスタネは説明します。「ゴーストタウンを裏返したような、とてもシュールな街の風景になりました。私は、どうすればオープンでいられるか、どうすれば脱線した人生を受け入れられるかを考えていました。街の空は、ピンクの夕焼けと輝く夜という独自の世界にあり、まさにミステリーの源でした。パンデミックの混乱の中、その気づかない美しさのコントラストがとても特別に感じられ、この曲のインスピレーションとなったのです」

TEMPERS – “Bright Over Me (Acoustic)”

Jasmine Golestaneh と Eddie Cooper によるニューヨークのニューウェーヴ、ダークウェーヴ・デュオ Tempers が、ニュー・シングル “The Use of My Belonging” を Dais Records からリリース。2015年にリリースしたアルバム ‘Services’ に収録曲 “Bright Over Me” のアコースティック・ヴァージョンをシングル・リリース。