Teenage Wrist – “Diorama”

ギタリスト/ボーカリストのMarshall GallagherとドラマーのAnthony Salazarのデュオは、最近のシングル “Sunshine” に続いて、彼らが自信を持って「とても感動的」と呼ぶ作品 “Diorama” を発表しました。「いきなり変なコードとメロディーを弾いたんだけど、(プロデューサーの)Nat Motteがそれを1オクターブ下げてピッチシフトしてくれた時、すぐにWristの曲でなければならないと思った」と、この曲が生まれたきっかけについてMarshallは言う。

「そこから、Anthony Salazarのブレイクビーツ、Kevin McCombs(All Time Low, Papa Roach)のチョッピングとリバーシング、Holy FawnのRyanのシンセアシストなど、本当に素晴らしい楽器奏者とプロデューサーにレイヤーを加えてもらい続けて、かなり感動的なものになったよ」。

一方、実存的な歌詞についてマーシャルは、「”Diorama” は、自分自身のミクロのレンズを通して世界を見ること、そしてすべての無意味さ、皮肉、実存の恐怖が、我々が依存するようになったテクノロジーによって拡大されること」を歌っていると語っています。「私たちは皆、この感覚を知っています。何時間も携帯電話を見て、すべてが展開し、崩れていくのを見るのです。自分の壁の外にあるすべての悲劇と不公平、そしてそれに対して全く役に立たないという感覚。それでも人生は続き、あなたは存在し続けるのです。」

Teenage Wrist – “Sunshine”

本日、LAのロックバンドTeenage Wristが、2ndアルバム ‘Earth Is A Black Hole’(2021年)以来の新曲となる最新シングル “Sunshine” を届けてくれました。フロントマンのMarshall Galagherによると、このフィールグッドなトラックは、「過去のトラウマを手放し、現在に存在し、自分の中に愛を見出す」中で、彼らが光に向かっていることを発見する。

“Sunshine” は、歪んだギターとメロディックなリフを背景に、ギャラガーの高らかなヴォーカルが響き渡る。この曲の高揚感のある歌詞の意図について、彼は次のように語っています。「誰かと幸せを分かち合いたい、”もういいや” という衝動に駆られて、自分を解放してポジティブな気持ちになりたいということなんだ。今までWristのカタログにはハッピーな曲は一つもなかったと思うし、必要な曲だったんだ。