Stéphanie Boulayは、今年1月にダブルシングル「Si l’essentiel c’est d’être aimé / La mauvaise question」をリリースし、ニューアルバムのリリースを発表しました。そして今回、4月11日に発売されるアルバムのタイトル曲「Est-ce que quelqu’un me voit」をリリースしました。Alexandre Martelによる繊細かつ洗練されたアレンジが施されたこの曲は、内省的で、Stéphanie Boulayが幼少期から抱く自己像をテーマにした、親密で感動的な歌詞が特徴です。
Stéphanie Boulayは、この曲について次のように語っています。「映像の中で私は、自分の存在を示そうと必死にもがいています。飛び跳ねたり、叫んだり、見られたい、聞かれたいと願っています。父は私に、いつもやめるように、大人しくするようにと言いました。私にとって、今の私が形作られ始めたのは、まさにその時、その状況下でした。一方では飽くなき注意への欲求、そして逆説的に、邪魔をしてしまうことへのどうしようもない恐怖です。」
同時に公開されたミュージックビデオは、Stéphanie Boulayの幼少期のアーカイブ映像と、彼女の故郷であるニューリッチモンド村で撮影された現在の映像で構成されています。
「そして、それが私の人生の始まりであるように、アルバムの始まり、そしてタイトルにすることにしたのです。私の物語の一部を、大きなポートレートの中心に置くために」と、Stéphanie Boulayはこの重要な楽曲について語っています。
