Son Luxのニューシングル「Want You To Love」は、彼らの近日リリース予定のニューアルバム『Out Into』のオープニングを飾る最新トラックです。映画『Everything Everywhere All at Once』のスコア(劇伴音楽)を手がけるなど、映画音楽制作の期間を経て、トリオ(3人組)としては久しぶりのスタジオ新曲となったリードシングル「Endlessly」に続いて発表されました。バンドによると、これらの新曲は「自分自身を見失い、そして見つけ出すこと」をテーマにしており、「Want You To Love」では富を追求した結果として訪れる自己背信(自分への裏切り)の感覚に真っ向から向き合っています。
ボーカルのRyan Lottが「バンドの即興演奏をサンプリングのように反転させて構築した、アッパーな楽曲(バンガー)」と語る本作は、Son Luxがこれまでに発表してきたどの楽曲よりもブーンバップ(90年代ヒップホップ調のスタイル)に近い質感を備えています。彼が「マイクに向かって叫ぶ一歩手前までいった」と明かすほどエモーショナルなボーカルが特徴的で、価値のないもののためにいかに私たちがプライスレスな(かけがえのない)ものを手放してしまうか、そしてなぜこれほど簡単に自分自身を見失ってしまうのかという問いを、力強いビートに乗せて世に提示しています。
