Shudder To Think – “Who Sent You?”

Washington, DC出身のアート・パンク・バンド、Shudder To Thinkがリリースする新作EP『Who Sent You?』の表題曲は、彼らの初期作品を手掛けたインディー・レーベルDischord Recordsからのリリースとなります。1994年に「Epic」へ移籍(同じくDischordからメジャーへ渡ったJawboxと共に当時の大きな話題となりました)したものの一度は解散。しかし2025年の再結成ツアーや27年ぶりとなった前年のシングル「Thirst Walk / Playback」に続く形で古巣へと復帰を果たしました。今作のタイトル曲は、彼らの真骨頂とも言える不協和音を交えた独特のサウンドを見事に蘇らせた楽曲に仕上がっています。

フロントマンのCraig Wedrenによると、この楽曲は彼がワシントンへ移住する前、10代を過ごした1980年代のクリーブランドでの記憶がモチーフになっています。若さゆえの退屈や情熱といった強い感情を時間のプリズムを通して描いたコラージュであり、過去の自分に向けたメッセージでもあります。暗闇の中で道を照らしてくれた少女たち、家族、友人、音楽、そして目に見えない存在(天使も悪魔も含む)へ向けた夜の感謝状であり、ノスタルジックかつエモーショナルな一曲です。


Shudder To Think – “Thirst Walk” & “Playback”

DCのアートロックバンド Shudder To Think が、27年ぶりとなる新曲「Thirst Walk」と「Playback」の2曲を発表しました。現在、バンドは17年ぶりのツアーの真っ最中であり、その中で新曲のリリースというサプライズとなりました。フロントマンの Craig Wedren は、これらの新曲は「Shudder To Thinkらしさが非常に感じられる、制作中の新しい楽曲群の最初のものだ」と説明しており、今後のさらなる活動への期待を高めています。

新曲の制作プロセスについて、Wedrenは「遊び心と、いくぶん生々しさを保つため」に、ほぼすべてを自身のロサンゼルスの裏庭にあるスタジオ(Pink Ape Studios)でセルフプロデュースしたことを明かしています。一部はメンバーそれぞれのホームスタジオからリモートでオーバーダビングされていますが、彼は「聞こえてくるのは、私たち自身が一緒に、一生懸命遊んでいる音だ!」と語り、親密で飾らない制作環境から生まれた、バンドの剥き出しのエネルギーを強調しています。