Rachel Bobbitt – Deer On The Freeway

カナダ人シンガーソングライターのRachel Bobbittは、ヒップホップミュージシャンのJustice Der とのコラボレーションアルバムや、過去5年間での4枚のEPリリースに続き、2025年に入って3枚目のシングルをリリースしました。しかし、今のところアルバムに関するニュースはまだ発表されていません。

彼女は2025年に「Sweetest Heart」、「Furthest Limb」、「Deer on the Freeway」の3枚のシングルをリリースしています。特に「Sweetest Heart」のYouTube概要欄では、プロデューサーのChris Coady(Beach House, Blonde Redhead, Yeah Yeah Yeahs, DIIVなどを手掛ける)と共に初のデビューアルバムをレコーディングしたこと、そしてそのアルバムが2025年の秋にリリース予定であることが言及されています。

これまでにも、レイチェル・ボビットは2019年にジャスティス・ダーとの共作アルバム『When This Plane Goes Down』をリリースしており、その他にも『Months to Fall』(2018)、『And It’s the Same』(2020)、『The Ceiling Could Collapse』(2022)、『The Half We Still Have』(2023)といったEPを発表しています。

Rachel Bobbitt – “Party Police”

Rachel Bobbittが、Alvvaysのカバーシングル “Party Police” をリリースしました。

「”Party Police” は、学校のためにノヴァスコシアからトロントまでドライブしたときに初めて聞いて以来、Alvvaysのお気に入りの曲の1つです。このバンドも東海岸出身で、今はトロントに住んでいると知って、さらに彼らの作品に親近感がわきました。Molly Rankinは私のお気に入りのリリシストの一人で、ある時は信じられないほど悲痛なことを言い、次の瞬間には辛辣でウィットに富んだリリックになる。”Party Police” は歌詞がとても親密なのですが、フルバンドのアップテンポなアプローチによって、それがとてもクールな形で隠されています。この曲をカバーするにあたっては、歌詞の内容がいかに正直なものであるかを強調するよう心がけたいと思いました。」