Niki Moss – “Made of Gold”

ポルトガル・リスボンを拠点に活動するプロデューサー/マルチ奏者Niki Mossが、Street Mission Records([PIAS] Virgin)よりニュー・シングル「Made of Gold」をリリースしました。サイケデリック・ロックやエレクトロニクス、ソウルなどの要素を大胆に融合させた洗練されたサウンドメイクが光り、重厚感のあるリズムと妖艶なシンセサイザーのレイヤーが印象的な一曲に仕上がっています。

楽曲のリリースとあわせて公開された公式ミュージック・ビデオは、Miguel Vilhenaが監督および編集(Diogo Valeとの共同編集)を手掛け、Martim Braz Teixeiraが撮影監督(DOP)を務めています。ディープでシネマティックな映像美と独特の没入感溢れるトーンが、楽曲が持つサイケデリックでミステリアスな世界観を視覚的にも色濃く補完・拡張する作品となっています。


Niki Moss – “Summer Feeling”

ポルトガルを拠点とするアーティストNiki Moss(ニキ・モス)が2026年7月24日にリリースした「Summer Feeling」は、Street Mission Recordsより発売予定のニューアルバムからの第2弾先行シングルです。「Getting to the Bottom」に続く本作は、ジョナサン・リッチマン(Jonathan Richman)の名曲を大胆に再解釈したカバー楽曲。アコースティックでシンプルな原曲の佇まいを一変させ、歪んだ重厚なサウンドとシステマチックなノイズ、そして密集したレイヤー構造によって、原曲が持つノスタルジーと情感を極限まで増幅させています。

テーマ面では、時間の経過や記憶の再構築、そしてサイクルの終わりといったアルバム全体の核心に迫っています。記憶が過去を美しい思い出へと改変してしまう曖昧さや、「未来になってから初めて現在の価値に気づく」という切ない後悔を、シンセポップやインディ、オルタナティヴ・ロックが融合した密度のあるサウンドに乗せて描出。アルバムが持つ感情的な物語の中核を担う、刺激的かつノスタルジックな重要曲に仕上がっています。

Niki Moss – “Getting To The Bottom”

ポルトガルのインディー・シーンを牽引するマルチプレイヤーであり、レーベル「Pontiaq」の創設者やバンド Savanna のフロントマンとしても知られる Miguel Vilhena のソロ・プロジェクト、Niki Moss がシングル「Getting To The Bottom」を発表しました。本作は、彼の多才なソングライティング・センスが遺憾なく発揮された楽曲です。歌詞に描かれる「雨のバイザー」「激しい渋滞」といった日常の喧騒から、最愛の人が待つ場所へと向かう切なくも温かいストーリーが、彼ならではの洗練されたポップ・サウンドに乗せてエモーショナルに描き出されています。

あわせて公開されたビデオ(映像)は、楽曲が持つメロウでどこかノスタルジックな空気感を見事に視覚化した仕上がりです。「真実の愛との別れほど冷たいものはない」という歌詞の切実さや、「僕たちは核心(ボトム)へと近づいている、君がいれば救われる」という未来への微かな希望が、美しい色彩と独特な世界観で表現されています。デビューアルバム『Soylent Green』への期待をさらに高める、彼のアーティストとしての深い表現力が凝縮された一編です。