ニューヨークのインディー・ロック・シーンを代表するプロジェクトTold Slant(Felix Walworthによるソロ・プロジェクト)が、最新アルバム『What’s Up』からの第2弾シングル「Draw Blood」を解禁しました。先行シングル「Manhattan」に続いて公開された本作は、ニューヨークのインディー・ミュージックならではの美しさと寂寥感が同居した、美しくもどこか荒涼とした表情を見せる楽曲に仕上がっています。
抑圧された感情と深い諦念が漂う本作についてWalworthは、「このアルバムにはあまりにも圧倒的で抱えきれないほどの挫折感や不満が存在しており、それを表現するには宗教的な祈りに頼るほかなかった」と語っています。「汚れた息を肺に溜め込み、汝の弟子を呪い、洪水を祈る」という賛美歌(詩篇)を思わせる詩的な歌詞と、どこか自暴自棄でありながら催眠的なギターの旋律が交錯し、日常の虚無感と幻想が美しく織りなす濃密な音響空間を作り出しています。
