Robin Kester、ニューアルバム『Dark Sky Reserve』から新曲「Happy Sad (It’s a Party)」を公開

ロッテルダムを拠点に活動するRobin Kesterが、新レーベルMemphis Industriesからリリースするニューアルバム『Dark Sky Reserve』から、新曲「Happy Sad (It’s a Party)」を公開しました。

待望のセカンドアルバムとなる『Dark Sky Reserve』は、静寂が訪れた後に心の奥底から湧き上がってくる様々な想いを描いたサウンドトラックのような作品。豊かな音楽性とミニマルな歌詞が織りなす、Kesterにとって最も芸術的に焦点が絞られた作品となっています。Adrian Utley(Portishead)やRozi Plainといった多彩なコラボレーターとプロデューサーAli Chantの協力を得て、Kesterは、ウェールズの神秘的な村「Talybont-on-Usk」の牧歌的な情景と、アルバム収録曲「Departure」における実存的な問いを繊細なバランスで表現しています。ブリストルでのレコーディングセッションの夜に、新たな明瞭さを得て書かれたという本作を通して、Kesterは「ありのままの自分を見ることができた」と語っています。

Robin Kester – Departure

Robin Kesterのシングル「Departure」は、彼女の2023年のデビューアルバム『Honeycomb Shades』に続く最新トラックです。この曲はRozi Plainのバックボーカルをフィーチャーしており、PJ HarveyやPerfume Genius、Yard Actとの仕事で知られるAli Chantがプロデュースしています。

「Departure」は、Kesterが再び引っ越しを考えていた時期の経験に基づいています。彼女は子供の頃から頻繁に引っ越しを繰り返しており、そのことが彼女の音楽に影響を与えています。

Poliça – “Rotting”

ミネアポリスの Poliçaが、2020年の ‘When We Stay Alive’ 以来の新曲を携えて帰ってきた。バンドの Ryan Olsonとベルリン在住のテクノ・プロデューサー Dustin Zahnaがプロデュースした “Rotting” は、ダークでディストピックで、シンガーの Channy Leaneaghは 「Crassの1981年の『Berketex Bride』みたいだけど怒りがある!」と表現している。

Barbarossa – “Recliner”

ロンドンを拠点にするシンガー・ソングライター James Mathé によるエレクトロニック、インディソウル・プロジェクト Barbarossa が、ニュー・シングル “Recliner” を Memphis Industries からリリース。先に単独リリースされていた “Always Free” も含む3曲入り。