ロッテルダムを拠点に活動するRobin Kesterが、新レーベルMemphis Industriesからリリースするニューアルバム『Dark Sky Reserve』から、新曲「Happy Sad (It’s a Party)」を公開しました。
待望のセカンドアルバムとなる『Dark Sky Reserve』は、静寂が訪れた後に心の奥底から湧き上がってくる様々な想いを描いたサウンドトラックのような作品。豊かな音楽性とミニマルな歌詞が織りなす、Kesterにとって最も芸術的に焦点が絞られた作品となっています。Adrian Utley(Portishead)やRozi Plainといった多彩なコラボレーターとプロデューサーAli Chantの協力を得て、Kesterは、ウェールズの神秘的な村「Talybont-on-Usk」の牧歌的な情景と、アルバム収録曲「Departure」における実存的な問いを繊細なバランスで表現しています。ブリストルでのレコーディングセッションの夜に、新たな明瞭さを得て書かれたという本作を通して、Kesterは「ありのままの自分を見ることができた」と語っています。