ニューカッスルを拠点に活動するシンガーソングライターMartha Hillの新曲「Granite Feet」は、期待の2ndアルバムからの第1弾先行シングルです。BBC Radio 6 MusicでのCerys Matthewsとのライブセッションなど高い評価を得た2024年のデビュー作で見せたインディ・ポップ/ロックサウンドから一転、本作ではよりソフトで空間的な広がりを持ち、情感豊かでパーソナルな音世界へと舵を切っています。長年の友人であり近所仲間でもあるJordie Cookeと共作された本作は、日常の隙間時間を縫って互いの自宅でレコーディングされ、生活音すらも美しく取り込んだナチュラルで温かみのあるサウンドに仕上がっています。
リリック面では、「探していることすら自覚していなかった大切な何かを、ついに見つける」という感情が繊細に描かれています。テーマ面でも、そして二人が見出した自然体で本質的なサウンドにおいても、Martha Hillにとっての「帰郷(ホームカミング)」を象徴する作品となっており、これから届けられるニューアルバムの方向性を美しく示す象徴的な1曲です。
