IAN SWEET – “987”

ロサンゼルスを拠点に活動するマルチアーティストJilian MedfordによるプロジェクトIAN SWEETが、Polyvinyl Recordsからリリースされた最新アルバム『Shiverstruck』より「987」のミュージック・ビデオを公開しました。ニューヨーク滞在中の困難や混乱と真摯に向き合う中で生まれた本楽曲は、生活の散らかりや過去の痛みを抱えながらも、自分自身に優しさと理解をもって歩んでいこうとする内省的なメッセージが込められたトラックです。子どもたちと関わる仕事を通じて得た嘘のない直感と誠実さが楽曲の核となっており、胸に響くエモーショナルなサウンドが広がります。

Lucy Sandlerが監督を務めた本ビデオは、実際のスクラップ工場(ジャンクヤード)で撮影された、楽曲のコンセプトを力強く可視化した映像作品です。ひしゃげた車やがれきが積み上がるカオスなロケーションの中を、主人公が時にはしゃぎ、乗り越えながら動き続ける姿が捉えられており、まさに「散らかった現状(スクラップ)の中に美しさを見出し、前へと進んでいく」という精神性を象徴。ボブ・ベイカー・マリオネット・シアターでのソールドアウト公演やソールドアウトを記録したツアーを経て、10月から本格的な北米ツアーに挑むIAN SWEETの勢いと凛とした佇まいを印象付ける仕上がりとなっています。

IAN SWEET – “Wild Heart”

ロサンゼルス出身のJilian MedfordによるプロジェクトIAN SWEETが、Polyvinyl Recordsよりリリースした最新アルバム『Shiverstruck』からの注目曲「Wild Heart」。本作は、感情の解放と力強い自己肯定をテーマにした鮮烈なインディ・ロック・ナンバーです。切なくも突き抜けるようなボーカルとダイナミックに展開するギターサウンドに乗せて、「もう泣くほどの価値もない」「傷ついた心(wild heart)の鼓動を誰も止めることはできない」という切実な決別と力強い希望が歌い上げられています。

映像作家Lucy Sandlerが監督および編集を手掛けたミュージックビデオは、楽曲の持つエネルギーと胸を打つエモーショナルな世界観を印象的な映像美で展開しています。感情の混沌や内なる葛藤をリアルに捉えつつ、暗闇から抜け出して自分自身の足で前へと進んでいく力強いストーリーが描かれており、アルバム『Shiverstruck』を象徴する重要な一曲として視覚・聴覚の両面から強烈なインパクトを残す作品に仕上がっています。

IAN SWEET – “Silver Screen”

IAN SWEETが7月24日にPolyvinylからリリースするニューアルバム『Shiverstruck』からのサードシングル「Silver Screen」は、どこか切なくも瑞々しいインディー・ポップ・ナンバーです。本作は、常に手の届かない何かを追い求め、未来の理想の自分を夢見るあまり、いま目の前にある大切なものを見失ってしまうという、人間の「尽きることのない野心と葛藤」をテーマにしています。これまでにリリースされたシングルに続く今作は、アルバムの世界観をさらに深める重要な1曲となっています。

Jilian Medfordはこの楽曲について、すべてがカチッと完璧に噛み合うような「未来の自分」を想像することに多くの時間を費やしてきた、とプレスリリースで明かしています。常に前ばかりを見て進もうとするあまり、すぐ足元にある現実を意識し損ねてしまうという、彼女自身のパーソナルな気づきやもどかしさが、この楽曲の核となっています。リスナーの共感を誘う内省的なリリックと、IAN SWEETらしいドリーミーなサウンドが見事に融合した、エモーショナルなシングルに仕上がっています。


IAN SWEET結成10周年の到達点。葛藤と別離を越えて真実の自己へと帰還する最新作『Shiverstruck』

Jilian Medfordによるプロジェクト、IAN SWEETが5枚目のアルバム『Shiverstruck』を7月にリリースすることを発表し、先行シングル「Criminal Kissing」を公開しました。デビュー作『Shapeshifter』から10年という節目に放たれる本作は、3年間にわたる関係の終焉や音楽業界での葛藤、そしてニューヨークから故郷ロサンゼルスへの帰還といった、彼女の人生における大きな転換期を背景に制作されました。プロデューサーにはBen H. Allenを迎え、アトランタのMaze Studiosにて、これまでにないほど膨大な時間とエネルギーを歌詞とサウンドの構築に注ぎ込んでいます。

本作においてMedfordは、自身の内面とプロジェクトとしての「IAN SWEET」の間に穏やかな距離を再構築し、コントロールを手放すことで新たな自己慈愛を見出しました。ニューヨーク生活の中で、生活のために子供たちに歌を教える仕事に就いた経験は、彼女のソングライティングに「無意識の誠実さ」という変化をもたらしました。また、無断での楽曲使用やAIによるなりすまし音源といった業界の不条理に直面しながらも、それに屈せず自らの主体性を守り抜く姿勢が、アルバムに流れる確かな意志を形作っています。

アルバムの核心をなすのは、自省と自己肯定のプロセスです。かつて自らを受け入れていた「サッド・ガール」という枠組みを超え、自らの不完全さや矛盾をそのままに受け入れる強さを獲得しました。先行シングル「Criminal Kissing」で描かれるカオスへの没入や、ニューヨークでの失敗と教訓を綴った「Jilian」を経て、彼女は再びロサンゼルスへと戻ります。それは単なる場所の移動ではなく、より深い誠実さと自己への信頼を持って、真実の自分自身へと立ち返るための帰還の記録となっています。


IAN SWEET – “Smoking Again”

IAN SWEETのニューシングルでJillian Medfordが歌う “あぁ、私ってダメね”。「眠れなくて/またタバコを吸い始めて/髪を伸ばそうとしてるんだけど/あなたが私の名前を言うたびに/前髪を切っちゃうの」。この曲は “Smoking Again” と呼ばれ、恋に悩むメドフォードを捉えたもの。

このハードなポップ・ロック・トラックは、”Your Spit”と “Emergency Contact”に続くSUCKERからの最新シングル。プレスリリースの中で、メドフォードは “Smoking Again”が “かなりドラマチック” であることを認めていますが、彼女はそれを売りにしています。メドフォードは、「私はよく、自分にとってプラスにならないとわかっている状況に自分を追い込むの。ほとんど、自分が乗り越えられるかどうか確かめるために障害を設定するようなものね」

IAN SWEET – “Power”

Jilian Medford を中心とするニューヨークのDIY、インディロック、インディポップ・プロジェクト IAN SWEET が先日のシングル “Dumb Driver” に続き、新曲 “Power” を Polyvinyl からリリース。

IAN SWEET – “Dumb Driver”

Jilian Medford を中心とするニューヨークのDIY、インディロック、インディポップ・プロジェクト IAN SWEET が2018年のセカンド・アルバム ‘Crush Crusher’ 以来となるシングル “Dumb Driver” を Polyvinyl に移籍してリリース。みんな Polyvinyl に集まってくる。