Holy Fuck – “Elevate”

カナダの4人組エレクトロ・ロック・バンド Holy Fuck が、約10年ぶりとなるニューアルバム『Event Beat』を3月にリリースすることを発表しました。先行シングル第1弾「Evie」では、グルーヴ感溢れるダンス・ロックとライブパフォーマンス・ビデオで健在ぶりを示しましたが、続く第2弾シングル「Elevate」では一転、準インストゥルメンタルなポスト・ロック・モードへとシフトしています。

新曲「Elevate」について、バンドは「色彩豊かな夢に浸るような、幸福感に満ちたサイケデリックなサウンド」と表現しており、推進力のある音像が特徴です。ミュージックビデオを手掛けたのは、バンドから「ビジュアル界の Holy Fuck」と絶大な信頼を寄せられている John Smith。楽曲の持つトリップ感を見事に視覚化した、鮮烈な映像作品に仕上がっています。

Holy Fuck、通算6作目のニューアルバム『Event Beat』を発表。一切の妥協を排し、生のビートと即興性にこだわった渾身の全11曲

カナダの4人組エレクトロ・ロック・バンド、Holy Fuckが、待望の6枚目となるニューアルバム『Event Beat』を2026年3月27日にリリースすることを発表しました。ブライアン・ボーチャード、グラハム・ウォルシュら不動のメンバーで構成される彼らにとって、通算11曲の新作を携えた、エキサイティングな帰還を告げる一作となります。

本作の最大の特徴は、バンドが結成以来貫いてきた「Holy Fuck流」の制作スタイルにあります。クリックトラックやループといったデジタルな制約を一切排除し、即興演奏と生のパーカッションを重視。全曲の作曲、プロデュース、ミックス、演奏のすべてをメンバー自身が手がけ、あらゆる音の要素を可能な限り「ライブ」な状態でパッケージすることに心血を注ぎました。

「すべてのビートに人間の体温(human touch)を感じてほしい」というバンドの願いが込められた本作は、緻密でありながらも予測不能な躍動感に満ちています。デジタル全盛の時代にあえて生の感触を追求した『Event Beat』は、彼らが長年のキャリアで磨き上げてきた、スリリングで肉体的なサウンドの到達点と言えるでしょう。