Sevdaliza – “Nothing Lasts Forever” (feat. Grimes)

ここ数ヶ月、Grimesはソロ・シングル “I Wanna Be Software” をリリースし、イタリア人プロデューサーAnymaと “Welcome To The Opera” を制作。本日、Grimesはイラン出身でロッテルダムを拠点に活動するシンガー兼プロデューサーのSevdalizaと新曲を発表。

SevdalizaとはSevda Alizadehのことで、元バスケットボール女子オランダ代表選手。新曲 “Nothing Lasts Forever” では、SevdalizaとGrimesが霞んだような脈打つレイヴ・インストゥルメンタルの上で歌います。Grimesのウィスパー・クーのようなヴォーカルとSevalizaの渾身のハウルのコントラストがドラマチック。最もドラマチックな瞬間は、Sevalizaが「永遠にレイヴし続ける」と歌うところ。

Grimes – “I Wanna Be Software”

3月、Grimesは “久しぶりに”新曲に取り組んでいるとツイートし、”とても楽しい”ことを忘れていると付け加えた。今月初め、GrimesはTikTokで “I Wanna Be Software” と題された非常にブランドらしいシングルを予告した。プロデューサーのIllangeloとのコラボ曲である “I Wanna Be Software” は、AIなどに対するグライムスの偏った意見とテーマが合致している。5月、このポップ実験家は、AIが生成した自分の声の音声を使って新しい音楽を作るクリエイターを募り、それを実現するために生のファイルを提供できると語った。

その直後、GrimesはDJ兼プロデューサーのKitoのトラック “Cold Touch” にフィーチャーされ、GrimesのAIボーカル・ジェネレーター・プラットフォーム、Elf.Techを使って制作された。