メルボルンのデュオ・バンド Good Morningが、7作目のアルバムを発表

メルボルンのデュオ・バンド Good Morningが、7作目のアルバム『Good Morning Seven』を発表しました。アルバムから新曲「ahhhh (this isn’t ideal)」のミュージックビデオも公開しました。

Stefan Blair(29歳、茶髪、身長180cm)がほとんどの楽器を演奏し、歌の半分を担当、Liam Parsons(30歳、茶髪、身長180cm)が残りの楽器を演奏し、歌の半分を担当。

7枚目のアルバム『Good Morning Seven』は、ストリングス、シンセ、サンプル、そして歌で満たされた2枚組アルバム。彼らのデビュー10周年となる今年は、その記念すべき年。

カリフォルニア州ジョシュア・ツリーのサンフェア・スタジオでタイラー・カーメンがミックスし、ニューヨーク州ブルックリンのフレッド・ケヴォーキアンがマスタリング。

Good Morning – “Dog Years” / “Queen of Comedy”

メルボルンのGood Morning, がニュー・シングル”Dog Years”と”Queen Of Comedy”をGood Morning Music Company/Polyvinylよりリリース。今月末のFrankie Cosmosとの北米ツアーに先駆けてのリリース。

「この曲を書いているのが信じられないんだけど、Liz Phairが快く曲の最後に “F**k and Run” の歌詞を使うことを許可してくれたんだ」とリアムは”Dog Years”についてシェア。「Bruce Springsteenが邪悪なピエロのシンセ・ポップを作ったら、こんな感じになるのかな?」一方、ステファンの”Queen Of Comedy”については、「最初の数行はそう見えるかもしれないが、神へのコンプレックスを歌った曲ではない」と説明。Chloe Sanger (ヴァイオリン、アレンジ)、Lucy Rash (ヴァイオリン)、Jenny Thomas (ヴィオラ)、Kiya Van Der Linden-Kian(チェロ)の弦楽四重奏をフィーチャーしたこの曲について、彼はこう続けました。「弦楽器のアレンジをするとき、クロエにセルジュ・ゲンスブールの’Melody’のあまりフランスっぽくないバージョンのようなサウンドにするように頼んだんだ」

Good Morning – “Out To Pasture” / “Misery”

Good Morningは、 Polyvinyl Record Co.からバンドのバックカタログの再リリースを発表し、2曲入りのシングル盤 “Out To Pasture / Misery” をリリースして戻ってきました。Liam Parsonsと Stefan Blairからなるオーストラリアのデュオです。

リアムいわく、”Misery” は「叫びたい気分の時に書いた曲で、レコーディングの時もまだ叫びたい気分だった」そうです。「ローキーとハイの出会いは、僕がいつも生きている場所なんだ」

“Out To Pasture” は、ナーム/メルボルン在住のバイオリニスト Chloe Sangerをフィーチャーしており、Stefanは「私の曖昧な指示を、何か美しいものに変えてくれて、聴いていてクールだった」と明かしています。「また、ホーンのレコーディングでは、家族でスタジオに集まってくれたので、それも良かった。いつも両親と一緒にレコーディングしたいとは思わないけど、あの日はいい時間だったよ。結局のところ、自分の暗い思いを音楽で商品化することを、自分でバカにしているだけなんです。僕は多くのダークな音楽とつながっているし、それが世の中に存在することも知っている。でも、それが超うぬぼれで間抜けだと感じないわけがないんだ」

Good Morning – ‘Mollyduker / Keep It’

メルボルンを拠点にする Stefan Blair と Liam Parson によるローファイ、インディロック、インディポップ・デュオ Good Morning が今年リリースしたアルバム ‘Basketball Breakups’ に続きニュー・シングル ‘Mollyduker / Keep It’ を、Polyvinyl Records からリリースしました。