foot foot – “the garden”

イギリス・ブリストルのアヴァンギャルド・シーンで異彩を放つ「スネイル・フリーク・プログ」バンドfoot footが、1年以上ぶりとなる新曲「the garden」をリリースしました。10月27日にMemorials of Distinctionからリリースされるレーベル・デビューEP『PREY TIME』からの先行シングルとなる本作は、不穏で不気味な空気感とお茶目な遊び心、そして冷めた距離感が絶妙に同居する彼らならではのサウンドを展開。シンガーのEstherが失恋後の最悪なデート体験とイギリスの寒く暗い雨の冬を背景に書き下ろした楽曲であり、70年代プログやThe Raincoats、Stereolabなどを想起させつつも未来的なアウトサイダー・アート・ミュージックを鮮烈に提示しています。

併せて公開されたミュージック・ビデオは、彼らのバンド名の由来でもあるThe Shaggsにも通じる奇妙で魅力的なロジックと、独自の世界観を映像として立体化した作品です。名門ライブハウスLouisianaの地下室でレコーディングされた生々しいアンサンブルと相まって、楽曲が持つ「目的地へと向かうプロセス」そのものの焦燥感や奇妙なロードムーブメントのような情緒を表現。初の全英ヘッドライン・ツアーや主要フェスティバル出演を控え、カルト的な評価を確立してきたfoot footの新たな章の幕開けを象徴する仕上がりとなっています。