ELLiS·D – “Degenerate Effeminate”

ブライトンを拠点に活動するソロ・アーティストでマルチ・インストゥルメンタリストのELLiS-Dは、2023年第2弾となるシングル “Degenerate Effeminate” をリリースしました。

2022年にリリースされた一連の作品に続き、”Degenerate Effeminate” はプロデューサーShuta Shinoda (Hot Chip, Jenny Beth)との2度目のコラボレーションとなります。レイドバックしたスワッガーなグルーヴに支えられ、そしてELLiS-Dは、David ByrneやCate Le Bonのようなオフビートでヒストリックなボーカルを取り入れながら、自身の異なる側面を表現しています。

ELLiS-Dは、このシングルについて次のように語っている:

「”Degenerate Effeminate” は、あなたの人格を真っ二つに切り裂く。この曲は、世間から隔絶され、現代の芸術的な生活の中で空虚な風変わりさを満喫したいと願う、あなたの脳の一部を自画自賛しているのです。それは信じられないほど自己中心的なものです。あなたの不安を一対の排水管に流してしまうのです」

ELLiS·D – “Take Note”

ブライトンを拠点に活動するライブアーティスト、ELLiS-DがリリースするE.P.からのセカンドシングル、”Take note”。オフキルターで飛び跳ねるようなリズムに爆発的なディストーションと止められないドラムが組み合わされている。

南海岸では、ブライトンの地下室DIYシーンのボロボロのキットで手足を振り回すStrange Cagesのマニアックなドラマーとしてよく知られているELLiS-Dは、2019年後半にデビューシングル “Elastic” をリリースしてソロプロジェクトを開始し、パンデミックによってライブ音楽が停止するまでの6ヶ月間という短い期間で、DITZ、Frankie & The Witch Fingers、U-Bahn、Mushなどのサポートを務めた。

2022年には、ロンドンの伝説的なライブハウス、The Windmill、Shackelwell Arms、Old Blue Last、Paper Dress Vintageなどで公演を行い、今年のThe Great Escapeでは4回の公演で満員御礼となった。