Cole Berliner – “Window Leans Left”

Drag City より2026年5月29日にリリースされた Cole Berliner のアルバム『The Black Door』から、収録曲「Window Leans Left」のミュージックビデオが公開されました。本映像は Cole Berliner 自身が映像制作を手掛けたセルフプロデュース作品となっており、アルバムが持つ独特の空気感と世界観が視覚的にも色濃く反映された仕上がりです。

楽曲が持つ繊細で実験的なアコースティック/インストゥルメンタル・サウンドと見事に共鳴する映像は、楽曲の静けさと内省的な雰囲気をより際立たせています。アーティスト自らの手によって生み出された映像表現だからこそ、アルバム『The Black Door』の持つ深遠でパーソナルな魅力とストーリー性をストレートに堪能できる作品となっています。

名門 Drag City が見出した異才、Cole Berliner——Bert Jansch や Jim O’Rourke の系譜を継ぐソロデビュー作『The Black Door』が切り拓く、2026年型アメリカン・プリミティブの新地平

Kamikaze Palm TreeやSharpie Smileでの活動で知られるCole Berlinerが、名門 Drag City と契約し、ソロデビューアルバム『The Black Door』を2026年5月29日にリリースします。あわせて公開されたタイトル曲「The Black Door」は、Fred Josephが手掛けたミュージックビデオと共に、記憶の甘美さと暗さを歴史的な文脈で描いた、パーソナルかつ普遍的なインストゥルメンタル・フォークに仕上がっています。

当初はソロのアコースティック・ギター曲として構想された本作ですが、制作過程でフルアンサンブルのダイナミクスを求めるようになり、多彩なゲスト陣が参加する重層的なアレンジへと進化しました。Laena Myers(ヴァイオリン)や Dylan Hadley(ドラム)らと共に、カントリー、ブルース、アンビエント、そしてフォークを融合。ピアノ、ホーン、シンセサイザーまでを飲み込み、豊かな粒子感を持つ「2026年型のモダンな西海岸フォーク」を形作っています。

Cole Berliner自身が「アメリカ(およびプロト・アメリカ!)のフォークやスウィングの神秘的な響き」と語る本作は、Bert JanschやJim O’Rourkeといった先人たちの系譜を継ぐ、挑戦的で優雅なアコースティック・パズルです。共同プロデューサーに Cesar Maria を迎え、スピーカーの中で有機的に成長していくようなインストゥルメンタル・パーラー・ミュージックの新たな地平を切り拓いています。