Clara Kimera – “malice”

フランス・リヨンで今夏に開催されたLordeの公演でオープニングを務めたことでも話題のフランス出身のエレクトロポップ・アーティスト/プロデューサー Clara Kimeraが、Pack. Recordsよりニュー・シングル「malice」をリリースしました。今年5月にリリースされた2nd EP『the plushies』以来となる本作は、ピッチアップされた特徴的なヴォーカルとトラップの要素を取り入れたビートが重なり合い、彼女の持つ中毒性の高いポップセンスを鮮烈に提示しています。

フルートやドラム、声楽などのクラシック教育を経て11歳でCubaseを用いた制作を開始し、インディー・ロック・バンド Cannery TerrorやAgar Agarでの活動、さらにはNTS Radioでのゲストミックスなど、多彩なキャリアを歩んできた彼女。インターネット・カルチャーやアニメ、ミームなどをハイ・アートへと昇華させる独自の美学を持ち、エレクトロニックからシューゲイザーまでを縦横無尽に横断するClara Kimeraの圧倒的な個性が凝縮された一曲です。


Clara Kimera – “god complex”

フランスのシンガーでありプロデューサーのClara Kimeraが、ニューシングル「god complex」をリリースしました。2018年にエレクトロポップ・デュオAgar Agarのメンバーとしてパリのシーンに登場した彼女は、2025年にソロ活動を開始。人気漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する殺傷能力の高い昆虫種にちなんだ名を冠し、単なるミュージシャンの枠を超えた「オーテュール(表現者)」としての歩みを強めています。

LUCASVとSchumiをプロデューサーに迎えた本作は、中毒性のある歌詞と独創的な世界観が交錯する一曲です。「すべての悪魔は友達」「神の意図のままにサイコになる」といった刺激的なフレーズが並び、執着や破綻、そして再生を繰り返す人間関係の深淵を描き出しています。ベッドでフルーツを食べるような日常的な情景と、スクリーンショットされた視線やシュレッダーにかけられた感情といった鋭利なイメージが同居する、彼女ならではのエレクトロニック・サウンドが展開されています。