8月14日にリリースされる7枚目のアルバム『The Big One』からの最新シングル「Second Wind」は、Dent May特有の洗練されたポップセンスが際立つナンバーです。楽曲は「疲弊して落ち込んだ状態から、セカンド・ウインド(再び得た活力)を掴んで世界へと連れ出すエネルギーを見出すまでの道のり」を描いています。「疲れ果てて目を開けていられない」という冒頭の諦念から、「帆に風を受けて夜の中へと再び進む、闘いを諦めない」という力強いポジティビティへと向かう変化が、極上のポップサウンドに乗せて表現されています。
Ambar Navarro(SparksやWeyes Blood等を手掛けた監督)と撮影監督のMax Flickが手掛けたミュージックビデオは、60年代のテクニカラーによるバラエティショーを思わせる夢幻的で洗練された世界観が特徴です。『The Dick Van Dyke Show』の夢のシーンからインスピレーションを得た内容で、Dent Mayがパジャマ姿で眠りについた後、水飛沫をきっかけに超現実的な潜行意識の世界へと潜り込みます。洗練された衣装を身にまとったDent Mayが、姿の見えない砂の女性に操られるマリオネットのようにダンサブルかつ滑稽な身振りで踊りながら、救いへと向かっていく姿がキャッチーに描かれています。
